現在色々ネタを消化しようとせかせか作業をしているわけですが、
それに伴いフォルダ整理してたら後から後から出てくる、出てくる
途中まで書いて放置してたブツが・・・
もはやどういうネタ考えてたかも不明なものがざくざく・・・
基本、1日書きしかしないのと、
書きたいのに、頭では話できているのに、文字にできず
きー!ってなって放置してしまってます・・・
あとは、二次創作するならやはり本作を確認してから進めたい所、
なんやかんやで本作を確認せず、放置してしまったり・・・
とりあえず
放置の山で唖然としました・・・
完成できる奴はさせたいんですが、
今は他のネタもやりたいし・・・
ということで、
勝手な自分のもったいない精神で、
未完の奴ものっけようかなぁ・・・と
未完なのでいずれ完成できそうなら削除するつもりです
次のSSまでの閑話
今回は菓子パンSS!
日付見たら2011年の12月でびっくり!
菓子パンが出てからもうそんなに過ぎてるんだね・・・
今PSPはダイアリに占拠されているので
回想確認しての完成はいつになることやら・・・
未完でもおkなかたのみどぞ
【菓子パン】ティンク×ウェンディ ※未完
「へぇ、ウェンディ。君……。」
先ほど偶然ばったり会ったピーターの言葉が脳裏にこびりついて離れない。
まさかまさかと思っていたが、予感は的中したらしい。
ウェンディは人知れずため息をついた。
確かにやる事はやっていた。
あの妖精と出会った時期、彼はまだ生まれて間もない頃だったが、既にその行為を知っていた。
そもそも生命の誕生の仕方が人間とは異なる妖精にああいった行為が必要なものであるのか、甚だ疑問ではあるが、あの妖精は知識としては勿論、経験したものとしても知っていた。
それから2人が結ばれて月日はだいぶ経っている。
彼も生まれたての彼ではない。
様々な事を学んできた。
その間2人がそういう行為をしたのは、数知れない。
自分の欲望に忠実な妖精は、ある程度ウェンディを慮るものの、基本我慢などしない。
それにウェンディとて、あの行為が嫌なわけではない。
好きな人と触れ合える時間は幸せだ。
綺麗で繊細なドレスもあっという間に作ってしまう彼の指先が、それよりもまるで壊れやすい物かのように自分に触れる。
その事実がただただ嬉しかった。
―と、関係していた結果がこれである。
ウェンディは身ごもったらしい。
勿論今生活を共にしているあの妖精、ティンクとの子だ。
妊娠。
そういった行為をする結果として普通は思いつかないでもない。
でも、まるでおとぎ話の世界のようなこの世界で、相手も妖精という事で、どこかそれに伴う現実を想像していなかった。
―だって、妖精って自然の中から生まれて来るじゃない。
それが、人の胎に宿るなど、ましてそこから生まれてくるなど誰が想像しようか…
子供が欲しくなかったわけじゃない
素敵な家庭も夢見ていた
でもどこか夢心地のこの世界で、2人だけの狭い世界で2人だけで生きていくことになると思っていた。
だって、彼は妖精だから
それでもウェンディは良いと思っていた
幸せだった
しかし、ウェンディはティンクとの子供を身ごもった。
どうしよう…。
先ほどからその言葉ばかりが、頭の中を周っている。
妊娠した事実をしった一気は喜びしかなかった。
しかし、時間がたち、ティンクの事とか、妖精と人間の違いとか、色々考えれば、不安ばかりが勝り、当初の喜びなどあっという間にぺしゃんとつぶれてしまった。、
それからはネガティブな考えしか浮かんでこない。
ティンクは喜んでくれるのかしら
私は良い母親になれる…?
考えれば考える程悪い事しか浮かばない。
疎まれるのだけは嫌だ。
胸が熱くなり、ツンッとしたものがのど元までこみ上げる
気を抜けば一気に涙がこみ上げそうだ。
いつの間に私はこんなに弱くなったのだろう。
弟たちの面倒を見て、家のかじを任されて、切り盛りしていた頃はこうではなかった。
私は姉だからしっかりしなくてはいけない、
完璧でなくてはいけない、
常に気を張って、こんな事で泣いたりなんかしなかったはずだ。
なのに、ティンクの顔が曇るかもしれない、とただそれだけの、しかもまだ想像であるのに泣きそうになる。
「どうしたんです?ウェンディ」
空から急に降ってきた声にウェンディはびくっと体をこわばらせた。
いつもであれば嬉しいはずの、その声も今は審判を言い渡す裁判員の声かの如く恐ろしい。
「ティ…ンク…」
声のする方にゆっくりと顔を上げる。
ウェンディの焦燥した表情にティンクは急に慌てだした。
「どうしたんです、ウェンディ?どこか痛むんですか?」
何があった?自分・・ってとこで切れてました
どこに持っていくつもりだったから全く記憶にございません・・
確かツイッターで菓子パンキャラたちの子供話で盛り上がって、滾って書きなぐったはずなんですよね・・・
以前妊娠後の話は書いた記憶があるので・・・
その前までの妊娠発覚話をかいてたんでしょう・・・
いつか完成させるぞ~
(完成させられたらいいなぁ・・・)
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